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2008年8月 3日 (日)

「さざなみ情話」 乙川優三郎

朝日文庫 540

2007/10/30 1



市井もの長編時代小説
じっくりと時代に浸り落ち着いた読書生活をしたかった為、短篇ものを避け長編を選んだ。

さて、内容
高瀬船の船頭と郭の女郎。先の見えない日々にも一縷の望みを捨てず、お互い支え励ましあい生きていく叙情篇。

やや単調気味で話しに大きな展開がない為、ページを捲る速度が遅くなる。
「次は?次は?」と駆り立てられるものがない。何となく先が読めてしまうため後半は想定内。

根底が悲しいストーリであるため、「最後は悲劇で終わらぬよう、心中や脱出失敗で終わらないように」と、期待して最後を迎えた。

「そうか、よかったよかった」と、happy end

安心した。

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