「まほろ駅前多田便利軒」 三浦しをん
文春文庫 543円 2009/ 1/ 10 第1刷 第135回 直木賞受賞作
「三浦しをん」さんの本を初めて読みました。
面白いですね、この方の本。
癖になっちゃいそうです(おもわず既刊本を揃えたくなった)。
これなら「直木賞」をとってもまったく不思議はありません。
展開が上手く、面白さテンコ盛り。
さらに、切換えしが巧みで、思わず「上手いなー」と関心。
面白楽しいんだけど、ところどころの言葉がズシリと重く、ジーンときます。
また、多田と行天のやり取りや行動が、何とも微笑ましい。
二人とも心に傷を負いながらそこを見せない、無視を決めながらお互い心で寄り添う。
その他ここに登場する人物が皆いい人ばかりで、チンピラの星も憎めない。
ハラハラさせながらも、心地よく温かな気持ちで迎えるEND。穏やかな心で余韻に浸れます。
◆評価:★★★★★(満足しました!)
◆調べて見ました:
第135回の直木賞は2006年だったのですね?同時受賞の森絵都著「風に舞いあがる・・・」は文芸書版でそれがしの本棚にしっかり納まっています(*かなり前に買った記憶有り)。題名が良かったので先にこの本を買ったのでしょう。「まほろ駅・・・」は全く記憶に無かったなー、失礼しました。
第135 (2006年) |
三浦しをん |
まほろ駅前多田便利軒 |
文藝春秋 |
第135 (2006年) |
森絵都 |
風に舞いあがるビニールシート |
文藝春秋 |
■内容(「BOOK」データベースより)
まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作
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コメント
Madamヤマト様
今晩はー。不景気です(*まっ いっか?!)
しをんさんの本、ホントに面白いです。騙されたと思って一度読んでみて下さい。
多分ヤマトさんと同い年位じゃないかなー、この方。
そうですか、加島祥造著「求めない」読んでいただけましたか?
確かに「求める」から「欲しく」なり、期待するから頭にもくるんですよね。
「求めず」にいれば、「期待しない」。思い通りにならなければ自分の責任。
どうぞ、旦那様と喧嘩した際はこの本を読み直してください。
それがし、人生山あり谷あり、年齢を重ね人間丸くなり「欲」も無くなったので、何事も結構「求めなく」なりました。全部自分のせいにすると気が楽です。
しかし、本日発売のグリーンジャンボ、是非当てたい!これだけは「求めます!」
ではまた
追伸:あのペンションはヤマトさんらしいですね。いつまでもご主人と仲良く!
投稿: rock-c | 2009年2月16日 (月) 22時55分
rock-cさん、こんにちは
三浦しをんさんですかー、
聞いたことあるようなないような、
ちょっと本屋さんでチェックしてみますね
「求めない」読みましたよー

なんかとってもわかる気がしました。
ヤマトは主婦になってから、
洋服や靴や小物を買わなくなったんですよ。
そうすると、自然とほしくなくなる、
前はファッション誌読みあさって
欲しいもの探してたのに・・・
アレなんの意味があったんだろう・・・なんて
的外れかもしれないけれど、
求めないほうが生きるのがラクで楽しい、
ヤマトはまだまだだけれど、
なんかとても共感する部分多かったです。
長くなってしまってすみません
投稿: ヤマト | 2009年2月16日 (月) 15時13分