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2010年11月 7日 (日)

「切羽へ 井上荒野 著」

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この方の作品を初めて読みました。
2008年 直木賞受賞作」と、言うことで購入。
癖の無い文章で読みやすい作品、作家さんです。

確かにこの題名の「切羽」って、魅力的な響きがあります。
また、
この話しの展開には終始ドキドキさせられます。
主人公の女性の心の動きが危なっかし過ぎて、次にどんな突飛な行動をするのか不安になります。
そういう意味で、構成が上手いのでしょう。



残念ながら、「もう一冊読みたい」とは、思いませんでした。
但し、作品的には良い作品だとは思います。

新潮文庫 400
平成22111日発行


■内容:
かつて炭鉱で栄えた離島で、小学校の養護教諭であるセイは、画家の夫と暮らしている。奔放な同僚の女教師、島の主のような老婆、無邪気な子供たち。平穏で満ち足りた日々。ある日新任教師として赴任してきた石和の存在が、セイの心を揺さぶる。彼に惹かれていく―夫を愛しているのに。もうその先がない「切羽」へ向かって。直木賞を受賞した繊細で官能的な大人のための恋愛長編。
 

井上 荒野
1961(
昭和36)年東京生れ。成蹊大学文学部卒。’89(平成元)年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞を受賞。創作のかたわら、児童書の翻家訳としても活躍する。2004年『潤一』で島清恋愛文学賞を、’08年『切羽へ』で直木賞を受賞する

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