心に沁みる「武士の一文」

2010年1月31日 (日)

「前進を止めない!」

*****武士の一文****2010/01/31

信長は、如何なる場合にも前進をやめないのだ。

一つの道がふさがれると、

次の通路を求め、

さらにそれが塞がれると、

以前に数倍する強烈さで

第三の道をめざしてゆく。

山岡荘八歴史文庫 織田信長()侵略怒涛の巻

p173

*我も信長の如くありたい!bearing

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月20日 (月)

「甲斐性のない親の務めとは・・・」

*****武士の一文****2009/4/20篇

「人の上に立つ器量も、財を築く才覚もなかったせいで、そなたに身になるものは何も残せない。ならば身にならぬものも残したくはない。それが甲斐性もなかった親の務めだろう」


講談社文庫「蔓の端々」乙川優三郎 P375


*これはそれがしが死ぬ時に使う文言としよう、しかしマンションのローンは残るなー・・・coldsweats01

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月18日 (土)

「一生の間に出会える人間は限られている・・・」

***武士の1文*** 2009/4/17

「腹の見えぬ人間を頼るよりは自然に出会った人を大切にすることだ、人が一生の間に出会える人間は限られている。その中には縁がなく去ってゆくものもいれば死別するものもいる、結果、残るのは僅かな人数だが、それが利勘のからまぬ人たちだろう、それでよいのではないか」

「蔓の端々」乙川優三郎著 講談社文庫 P113

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月29日 (水)

「どう転んだところで 与えられた人生」

*** 武士の一文 ***2008/10/29 NO.2篇

 

 
これまでの人生が喜びに満ちていたとは言えないものの、いままでの自分を不幸だとも思わない。

さきのことを案じはじめたら切がないのは若いころも同じで、上を見ても下を見ても切がないものだ。

どう転んだところで終わることに変わりない人生の、終わり方を案じてもはじまらないし、安らかな死を求めて怯えるくらいなら、与えられた人生を楽しく生きたほうがいい

乙川優三郎 著「夜の小紋」内、“虚舟”p100 講談社文庫

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「じたばたしても はじまらぬ」

***  武士の一文 ****   2008/10/29篇

「じたばたしたところで 物事はなるようにしかならんさ」

 「屋烏」乙川優三郎著  講談社文庫 内 「禿松」 p30 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月 1日 (水)

「分相応の幸せ」

** 武士の一文 2008/9/30篇 **

「生まれた家、生きてきた世間が違えば、食べるものも親しむものも違う。人は自ら経験しないことには鈍感だから、頭で思うほどには分かり合えない。結局は分相応に暮らすことが互いの幸せにつながる。」

乙川優三郎「夜の小紋」P53 講談社文庫

thinkこれは歳を重ねないと解からない。結局人間ていうのは、持って生まれた原点に自然と戻るものなのであろう。戻るところが「分相応」の場所、居心地のいい場所なのであろうか?
「分相応」、「分相応」、あー なんていい言葉なのだろうthink

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年9月21日 (日)

「忘れてしまった方がいい」

** 武士の一文 2008/9/20篇 **

「長い一生のうちには、覚えているよりも忘れてしまったほうがいいことの方が たくさんあるんじゃないですかね」


乙川優三郎「霧の橋」p278

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月16日 (火)

「生まれながらに持ち合わせているもの」

** 武士の一文 2008/9/15篇 **

「人には生まれながらに持ち合わせている明るさや強さというものがある、そういうものは どこかしら人の芯の部分にあって、外に現れたり隠れたりしながら人生の最後までついてくるものじゃないかな」

乙川優三郎著「かずら野」p159  新潮文庫

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 9日 (火)

人の一生とは

**武士の一文*** 2008/ 9/ 8篇

「人の一生とは 思い通りにいかぬものよのう。 思い通りの一生もつまらぬものでな、だが、時だけは返らぬ」

   乙川優三郎著 「屋烏」講談社文庫 内「穴惑い」p203

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月 4日 (木)

何を幸せに思うかは、

**武士の一文** 2008/9/3篇

「人にはそれぞれの生き方がございます。わたくしが家を出たのも、父が保身にこだわるのも、人それぞれに物事の値打ちが異なるからにほかなりません。何を幸せに思うかは、その人の目指すもの次第でございましょう」

「目指すもの・・・・」

何かを目指したことがあるとすれば、それは遠いむかしのことである。

乙川優三郎「屋烏」内「竹の春」p106 講談社文庫

| | コメント (0) | トラックバック (0)